肩こりを感じている方は、意外とたくさんいます。
肩こりが起こる原因は、「筋肉の酸欠」です。

次になんで酸欠が起きてしまうのか?
それは、筋肉が何らかの影響で硬くなり、筋肉の中を走る毛細血管を圧迫してしまい
血液循環が悪くなってしまうからです。

筋肉が硬くなる原因としては
・筋肉の使い過ぎ、使わなさすぎ、使い方の間違え
・長時間のPC作業による不良姿勢の維持
・PCのブルーライトによる交感神経優位状態が続く
・長時間の不良姿勢
・寝不足
・ストレス
などがあります。(まだまだありますが割愛します)

毎日のお仕事や、日常生活で上記のような原因が続くと、血液循環がどんどん悪くなってしまうと、痛みが出てきたり、冷え対してしまい負のループに陥ってしまいます。

こうなる前に、適切な施術で対応していくことが非常に重要となってきます。

筋肉が緩む仕組みは

筋肉の中には「筋小胞体(きんしょうほうたい)」という細胞があり、その中には「カルシウムイオン」が蓄積されています。


筋肉が収縮(力を入れて硬くなる時)には筋小胞体からカルシウムイオンが放出されて、筋線維同士が引き寄せられて収縮していきます。(上の絵でいうと、アクチンとミオシンという筋線維が引き寄せられるということです。)

反対に、筋肉が力を抜いて緩むときには、、血液によって運ばれてきた酸素を介してカルシウムイオンは筋小胞体の中に戻っていくと、筋線維同士の引き寄せがなくなり、筋肉が緩んでいきます。

緑のマーカー引いた部分が大事ですよ!

筋肉が緩むには、「酸素」が必要だということと、酸素を運んできてくれるのは「血液」ということです。

筋肉の硬さをとりたいなら血液循環を良くして、筋肉に酸素が行くようにしてあげれば、簡単に筋肉は柔らかくなってくれます。

肩こりの施術方法

カウンセリングと検査、触診により、症状の強い部分や関連して悪さをしている部分を特定していきます。

鍼やお灸を使用して、肩こりの部分、関連している部分に施術を行っていきます。
肩こりの施術の時は、上半身をメインにはりきゅうを行っていくのですが、施術後にのぼせやすくなっってしまう場合がありますので、身体全体のめぐりを整えるために、脚(足)にもはりや灸を行ったり、足を温めながら施術していきます。

打った鍼には、電気をながして、筋肉を動かしていきます。
筋肉が動くことで、ポンプのような働きをしてくれて、筋肉の中を通ている血管の血液を押し出し、血液循環を促してくれます。
電気を流すことで、効率よく血液循環が行われるので、酸素がたくさん運ばれてきます。
約10分電気を流して、刺激を入れていきます。

施術後はアフターカウンセリングと、自宅でのセルフケア方法などもお伝えさせていただきます。

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肩こりケア鍼灸コース

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