美容鍼と他の美容ケアとの違い
①美容整形の特徴
効果の高さ(顔の変化)で言えば、やはり美容整形が一番だと思います。
医師が行う医行為なので、科学的根拠(エビデンス)もあり、信頼できると思います。
エラ骨を削って小顔にしたり、皮膚を切開してフェイスリフトをしたり、と物理的に顔の形を変えていきます。
手術を伴う施術の場合は、費用が高額なだけでなく、失敗してもやり直しがきかないということも考えなくてはなりません。
最近では、切らずにシワやたるみを解消するスレッドリフト(糸を埋め込んで引き上げる)やヒアルロン酸注射(シワの凹みをヒアルロン酸で盛り上げる)、ボトックス注射(ボツリヌス毒素製剤で筋肉を萎縮させる)といった方法もあります。
HIFUも医師のもと受けるようにしてください。
②フェイシャルエステ、ピーリングの特徴

エステティシャンによるオールハンドのフェイシャルエステは、雰囲気のよいおしゃれな個室で、心地よいお顔のマッサージを受けることができ、優雅でリラックスできるひと時をもたらしてくれます。
ですが、人の手による刺激や化粧品で出せる効果には限界があり、シワやたるみの解消といったお顔の変化はそこまで期待できません。
また、ピーリング(化学薬品を塗って古い角質をはがす)は、お肌のくすみや小じわに効果的と言われています。
「腫れや炎症が起きた」「逆にお肌の調子が悪くなった」など、肌に対して、刺激が強すぎたり、ターンオーバーが早まり過ぎたりすることもあるので注意が必要です。
エステサロンでもHIFUをするところがありますが、国民生活センターからはこのような通知も届いています。
「エステサロン等で皮下組織に熱作用を加え危害を及ぼすHIFU施術を受けてはいけません。」
というものです。
リンクはこちら→http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20170302_1.html
③小顔矯正・コルギの特徴
一時、テレビ・雑誌でも話題になった小顔矯正やコルギ。
有名人の中にも愛用者がいたことで、ちょっとしたブームとなりました。
ただ、強い力で頭蓋骨を刺激するためかなりの痛みが伴うこと、医学的根拠や安全性の確立されたものではないこと、十分な医療知識を持たない無資格者(民間資格のみ)が多いこと、などの問題点も指摘されています。
頭蓋骨を無理やり矯正したり、強い力で刺激を加えると、人間の生理的な動きである頭蓋骨の動きを、抑え込んでしまうので、脳から脊髄の周りにある、農政髄液の流れに乱れが発生したりしてしまう可能性があり、身体に不調が出てきてしまう恐れも考えられます。
④ 電気を流す美容鍼の特徴

最大の特徴は、お肌の内側から健康的な美しさを取り戻すこと。
不調や加齢、重力の影響によって変化していく身体が、本来持っている美しくなる、回復する機能を、鍼や電気の刺激によって取り戻すきっかけを作っていきます。
皮膚のターンオーバーを正常化させます。
真皮層の線維芽細胞を活性化させて、コラーゲン、エラスチンの生成を促していきます。
表情筋のコリをほぐし、「マイオカイン」というエイジングケアに関係するホルモンの分泌を促します。
美容整形のような、劇的な変化はありませんが、継続していくことで細胞自体の質が変化していきます。
鍼は継続していくことで、変化がわかると思います。
リスクと言ったら、鍼をうつので、内出血してしまう可能性があるというところです。
身体にうつ鍼より細いものを使いますが、体質や体調などにより内出血を起こす場合があります。
事前の説明や、内出血を起こしそうな場所には避けて行いますので、ご納得いただいたうえで施術を受けていただくようにしています。
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