目次
当院で紹介する頭痛
知りたい症状をタップするとリンクに飛びます。
緊張性頭痛
片頭痛
群発頭痛
頸性頭痛(第3の頭痛)
大後頭神経三叉神経症候群
頭痛って何?
頭部に感じる痛みのうち、表面痛ではなく、色々なタイプの痛みを含んだ幅広い症状の概念とされています。
日常的にありふれた症状である一方で、これを主症状とする致命的疾患もあります。
他方で原因が特定できないことも多くあり、患者の示す様々な訴えや診察所見上、非常に重要な症状です。
原因は様々ですが、基本的には、すべての頭痛の原因は、血液中のセロトニンによる炎症反応ともいわれています。
頭痛にはたくさん種類があるので、それぞれの頭痛を理解していないと、逆に頭痛が悪化したりしてしまうので、しっかりと分別して施術を行うことが重要になってきます。
頭痛の発症頻度
①15歳以上の日本人の3~4人に1人が頭痛を持っている。(3000万人)
②約2200万人が緊張性頭痛
③約840万人が片頭痛
④約1万人が群発頭痛
⑤くも膜下出血・脳腫瘍による頭痛は年約1万人~3万人に発生する。
※日常生活に支障のある頭痛を、世界中で最低40%の人が経験し、男性よりも女性の方が頭痛の症状を訴えることが多いです。
緊張性頭痛の60%、片頭痛の80%が女性です。
※女性が訴えることが多い頭痛の1つに生理時に伴うものがありますが、これは生理中にエストロゲンが血液中から減少して、それがセロトニンに何らかの影響を与えて頭痛を引き起こしていると考えられている。
頭痛の種類
一次性頭痛 | 二次性頭痛 |
①片頭痛 ②緊張性頭痛 ③三叉神経、自律神経性頭痛 ④その他の一次性頭痛 |
⑤頭頚部外傷 ⑥頭頚部血管障害 ⑦非血管性頭蓋内疾患 ⑧薬物乱用頭痛 ⑨感染 ⑩※1ホメオスタシスの障害 ⑪耳鼻科、眼科、歯科、頭頚部疾患 ⑫精神疾患 |
※1.ホメオスタシスとは、恒常性(こうじょうせい)維持機能と言われ、環境が変化しても体の状態を一定に保とうとする生体的働きのこと
頭痛の原因は色々あって、痛みの強さや痛む場所、持続時間など症状も人によって色々です。
中には、生命も脅かすような頭痛もあったり、施術方法も異なってきますので、皆様には、しっかりと鑑別できる施術者を選んでいただきたいと思っております。
頭痛には、頭痛以外の疾患がない「一次性頭痛」と、ほかの疾患に起因する「二次性頭痛」があります。
頭痛がある方の9割は一次性頭痛で、1割程度が二次性頭痛だといわれています。
この中でも一般的な頭痛の分類について話していきます。
一般的な頭痛の分類として
①日常的に起こる頭痛
風や二日酔いなどが原因の頭痛、原因が解消すれば事前に治る。
②慢性頭痛
原因疾患がなく、繰り返し起こる。
いわゆる頭痛持ちの方が訴える頭痛、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛に分けられます。
頭痛自体が施術の対象になります。
③脳の疾患に伴う頭痛(危険な頭痛)
くも膜下出血や脳出血などの疾患が原因、急激に激しい痛みが現れます。
生命にかかわる頭痛です。
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